烏山市は、ソウル特別市の南約56キロに位置する、京畿道中部の市です。烏山市は三韓時代には「牟水国」、高句麗時代に「買忽郡」、新羅時代に「水城郡」と呼ばれ、1941年10月1日に「水原郡烏山面」に、さらに1960年1月1日には「華城郡烏山邑」という名称に変更となりました。
その後、1989年1月1日から「烏山市」へと昇格しています。
京畿道中部にある鳥山市 / オサン
烏山/オサンは、1950年に起きた朝鮮戦争で米軍と北朝鮮軍が初めて矛を交えた「烏山の戦い」がよく知られています。
鳥山(オサン)市外バスターミナルは、京畿道鳥山市の交通関門として鳥山駅のすぐ横に位置しています。鉄道、電車と連結されていてソウルまで40~50分、京畿道の中心である水原からは20分の距離にあります。
東灘(ドンタン)新都市とは15分、京畿道最南端の平澤(ピョンテク)とは20分の距離にあります。また、慶釜高速道路とは5分と、四方八方にわたり交通の便が良い場所に位置しています。
2015年にソウル大学付属病院を建設することが確定し、医療中心都市としての役割りも高くなってきています。 また、韓国の大手芸能プロダクションであるSMエンターテインメントが、鳥山に大規模な韓流スター養成所の建設を予定するなど、注目を集めています。
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鳥山市の詳細地図
鳥山市旅行写真ギャラリー
18, ‘type’ => ‘public’, ‘tags’ => ‘osan,travel’)); ?>鳥山市の旅行・観光スポット
- 禿山城の洗馬臺址
- 文禄・慶長の役の中、1593年7月に全羅道の郡首、権慄将軍と2万の兵士が、安土桃山・江戸初期の武将であった加藤清正と彼の兵士を倒した場所です。
- 闕里寺
- 烏山の闕里寺は、孔子の64代目の孔瑞麟が1792年に創建したものです。
- 国連軍の参戦記念碑
- 1950年に日本に駐屯していた米軍第24師団が国連軍の一員として朝鮮戦争に参戦。米国のスミス戦闘部隊が、1950年7月5日に竹美嶺烏山で北朝鮮と初めて戦った戦闘を記念する碑です。
- 錦岩洞の支石墓群
- 長軸190~600㎝の楕円形の上石を持つ九つの支石墓群です。青銅器時代の遺物として、錦岩洞の一帯に分布しています。
- 烏山市場
- 星湖小学校の交差点から烏山橋まで、約4㎞の地域の中心にある市場です。毎月3日と8日に開かれる「5日場」です。烏山全地域から集った人々が様々な商品を販売します。