落ち着いた佇まいを見せるラオスの首都ヴィエンチャン
ラオス人民民主共和国の首都ヴィエンチャン(Vientiane)は、メコン川沿いに作られた都市。16世紀の半ばごろにセタティラート王(King Setthathirat / 1548~1571)により首都に定められています。
ヴィエンチャンは、ラオス最大の都市でありながら高層建築物が少なく、静かな雰囲気に包まれている古都です。
フランス植民地時代の古い建物と並木道、そして数多くの仏教寺院・仏塔が混在しており、アジアと西欧文化が融合した佇まいを見せています。また、街路樹が多いことから、「森の都」とも呼ばれています。
17世紀にヴィエンチャンを訪れた東インド会社の商人、Geritt Van Wuysthoffやイタリアの伝道師Leria de Mariniらは当時のヴィエンチャンを東南アジアでもっとも荘厳な町であると評したことで知られています。
タイとは、メコン川をはさんでタイ側のノーンカーイ県の国境に面しています。ノーンカーイには、1994年4月に開通したタイ=ラオス友好橋(ミタパブ)を渡っても行くことができ、ヴィエンチャン発バンコク行きなどの国境を越えるバスも運行されています。
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ヴィエンチャン旅行写真ギャラリー

Le That Luang (Vientiane) / dalbera

Le That Luang (Vientiane) / dalbera

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ビエンチャンの詳細地図
ビエンチャンの旅行・観光スポット
- タートルアン / That Luang
- タートルアン(That Luang)は、ラオス仏教の最高位にある寺院で、ラオスの象徴とも言える存在です。伝承によると、3世紀頃インドからの使いの一行がブッダの胸骨を納めるため、タットルアンを建立したと伝えられています。1566年にセタティラート王(King Setthathirat)により、四方を四つの寺院に囲まれる形で再建されましたが、現在は北と南の寺院のみが残っています。北の寺院、ワットタートルアンヌアは、ラオス仏教界最高位の僧侶の住まいとなっています。
- パトゥーサイ(凱旋門)/ Patousay
- ランサン通り(Lane Xang Ave.)にある、パリの凱旋門を模して作られた門です。天井にはラオスのモチーフである、神々や3頭の像などのレリーフがあります。午前8時から夕方5時までは、門の上に上ることが出来、ヴィエンチャン市内を一望することができます。
- ワット・シーサケット / Wat Sisaket
- 1818年、King Anou Vongによって建立された、ヴィエンチャン最古の寺院です。市内で唯一、当時のままの姿を保っているお寺です。本堂と回廊の壁に、6,840もの仏像が安置されています。
- ホーパケオ / Ho Pha Kaew
- 1565年にセタティラート王の命により建立された寺院です。セタティラートが王位を継承した後、王国の首都をルアンパバンからヴィエンチャンへと遷都した際、エメラルド仏(パーケオ)を旧王都から移し安置した寺院です。1779年、シャム王国との戦争によりた建物は焼失し、エメラルド仏は持ち去られましたが、1936年に現在の建物がフランスによって再建されています。現在は博物館となっています。
- ワット・シェンクアン(ブッダパーク)/ Wat Xieng Khouane
- ヴィエンチャン市街からメコン川に沿って下流方向へ約24キロ、友好橋の近くにあります。コンクリート製の様々な仏像などがある他、天上界、地上、地獄を表現した3層の建物があります。屋上からブッダパーク全体を見渡せすことができます。
- タラート・サーオ
- タラートサーオは、市内最大の市場。朝8時頃から夕方4時頃まで開いており、日常生活雑貨から宝石、電気製品、ラオス特産の絹、木綿手工芸などが揃います。
- タラート・トンカンカム
- ヴィエンチャンの北に位置する最大の生鮮食品市場。肉や野菜やメコン川から水揚げされた魚などが並びます。
- タラート・クアディン
- タラートサーオの隣りにある庶民的な食品の青空市場です。
- ナムグム・ダム / Nam Ngum Dam
- ヴィエンチャンの北、約90kmの位置にあるダムです。水力発電所の一部として巨大な人口湖になっており、湖に点在する島にボートで観光することも出来ます。
- ワン・ヴィエン / Van Vieng
- ヴィエンチャンの北、約160kmにあるワンヴィエンに、ソン川に沿ってある石灰岩の岩峰です。無数の洞窟があり、中でもタムジャンという洞窟が有名です。
ビエンチャン / Vientianeへの移動・交通アクセス
- 空路・飛行機・空港
- 国際線・国内線ともに、ヴィエンチャン郊外にあるワッタイ空港に到着します。空港から市内へは、バス、タクシー、トゥクトゥクなど。タクシー料金は公定価格で6米ドルです。
- 陸路・鉄道・列車
- 列車でヴィエンチャン中心部に乗り入れることは出来ませんが、2009年3月からタイのノーンカーイとタナレンとを結ぶ国際列車が運行しています。
- 陸路・長距離バス
- タイのノーンカーイ、ウドンターニー、コーンケンから友好橋(フレンドシップ・ブリッジ)を渡って、ビエンチャン市内のタラートサオ(市場)近くのバスターミナルまで直通バスが運行しています。











